土の風合いが感じられるマグカップ
シンプルな円柱状のマグカップ。細めのハンドルがついており、日常的に使いやすい形状です。土の風合いを生かしたマットな質感で、あらゆるインテリアにマッチする使いやすいデザイン。日本の伝統技術と和の雰囲気を残しつつ、現代の洋風なキッチンやテーブルにも自然と馴染む外観です。
容量は7分目で約150mlほど入る飲みきりサイズ。電子レンジの使用も可能なので、さまざまなシーンで幅広くお使い頂けます。
同素材のドリッパー、三宝真鍮台と合わせてお使い頂けます
同ブランドより展開の、三宝真鍮台、ドリッパーを組み合わせて使うこともできます。写真は別売りのサーバーにセットしたイメージですが、直接マグカップの上に真鍮台を乗せて、ドリッパーをセットしてご使用が可能。そのままコーヒーを注げば、忙しい朝にもさっと美味しいコーヒーを淹れることができますよ。
三宝真鍮台・ドリッパーとセットで、コーヒー好きな方にプレゼントするのもおすすめです。
※ドリッパー、真鍮台は別売りとなります。
マットな質感の「白練」と「黒練」
カラーはナチュラルなベージュからの「白練」と、シックで凛とした佇まいの「黒練」。
白練は、大正時代から昭和にかけて萬古焼で使われた原料土である"白泥"を、同ブランドがオリジナルの配合で復刻したもの。 黒練は、鉄分を多く含む陶土を使用しています。昔から急須用に配合されている土で、釉薬をかけずに鉄分が黒くなる方法で焼しめています。
いずれも日本の伝統の要素を残しつつ、現代のキッチンやテーブルにもよく合う色味で、日常的に使いやすいカラーです。また使い込むほどに艶やかな表情に変化していくので、自分だけの経年変化もお楽しみ頂けます。
「南景製陶園（なんけいせいとうえん）」
1913年に陶土の製土業として創業、1972年に急須窯元へと転じ、急須づくりで培った技術と思考に基づく様々な製品を手掛けるブランド。萬古焼の産地で独自に土を配合し、伝統の製法で製品作りを行っています。
ブランドコンセプトである「Banji Kyusu（万事急須）」という言葉には、「万事休す」状況や物事が進まないときに、忙しない手を止め湯を沸かし、急須でお茶を淹れることで深呼吸ができるような、日々に寄り添う道具でありたいという願いが込められています。