素材 : 炻器
- 白 墨貫入 : 9900000290405
- 桜 墨貫入 : 9900000290412
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生産国 : 日本
商品区分 : 定番品
配送 : 通常配送
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小ぶりな湯のみ碗
手のひらにすっぽりと収まる小ぶりな湯のみ碗。ナチュラルな白と、ほんのりピンク色が可愛らしい桜の2カラーとなっております。いずれも日本の伝統技術や和の雰囲気を残しつつ、現代のキッチンやテーブルによく馴染む、モダンでシンプルなデザインです。
来客時などにもちょうど良い大きさで、茶道具としてはもちろん、酒器のお猪口としてもお使いいただけます。幅広い用途とあらゆるシーンに馴染む使いやすいデザインが魅力です。
特有のひび模様"貫入"
表面の特有のひび模様が特徴的なデザイン。これは"貫入"といい、素地と釉薬の収縮の違いによって釉薬の表面に入る細かな亀裂のことを言います。墨貫入は、この釉薬のヒビに墨を浸透させて模様を際立てています。
また使っていくごとに、お茶などの色素が貫入部分に染み込み、器の風合いが増していくのも特徴。長く使うものだからこそ、自分色に育てる過程をお楽しみいただけるのも魅力です。同じ商品でも貫入の入り方はそれぞれ違うため、1つ1つの個性をお楽しみ頂けます。
昔ながらの共茶漉し
急須本体には直接茶漉し穴があいています。茶漉し穴は、大きすぎると小さな茶葉や茎が通りすぎてしまい濾しきれませんし、小さすぎるとすぐに茶葉が詰まってしまいます。同商品の茶漉し穴は、長年の試行錯誤により、熟練の職人が一つ一つ手作業であけています。細かい茶葉が少し混ざるくらいの昔ながらのお茶をお楽しみいただける他、別途茶漉しを使う必要がないため、余分な洗い物がでないのも嬉しいポイントです。
急須の特徴
こちらの急須には以下の特徴があります。ご確認くださいませ。・穴より細かい茶葉を通すため、昔ながらのお茶の味が楽しめます。
・急須本体の内側を、たわしなどで洗えます。
(茶漉し部分は繊細な構造なので、衝撃を与えないようご注意ください。)
・深蒸し茶など細かい茶葉は、目詰まりしやすいのでご注意ください。
(特に2煎目以降)
・ステンレス底網に比べると、湯残りしやすい作りとなっております。
「南景製陶園(なんけいせいとうえん)」
1913年に陶土の製土業として創業、1972年に急須窯元へと転じ、急須づくりで培った技術と思考に基づく様々な製品を手掛けるブランド。萬古焼の産地で独自に土を配合し、伝統の製法で製品作りを行っています。
ブランドコンセプトである「Banji Kyusu(万事急須)」という言葉には、「万事休す」状況や物事が進まないときに、忙しない手を止め湯を沸かし、急須でお茶を淹れることで深呼吸ができるような、日々に寄り添う道具でありたいという願いが込められています。