イッタラの人気シリーズが新入荷


北欧食器といえば、イッタラ!と言うくらい誰もが知るブランド。
イルムスでも新たにシリーズをセレクトしてお迎えし、再展開をスタートいたします。
イッタラのシンプルで永く愛されるアイテムをぜひチェックしてみてください。
CONTENTS
- イッタラについてご紹介
- 注目のシリーズ、カステヘルミとアイノ・アアルト
- 合わせて使いたい、おすすめのアイテム

iittala
イッタラについて
フィンランドを代表するデザインブランド。
北欧デザインの伝統と革新を組み合わせた、シンプルで美しいデザインが特徴とし、ガラス製品や食器などのホームデコレーション製品を中心に展開しています。
北欧デザインのパイオニアとして「人々の暮らしをより豊かにする」という企業理念のもと、世界的に有名なデザイナーや建築家を多数起用し、ただ美しいだけでなく、機能性・本質を大切にした毎日使える、かつ、世代を超えて受け継ぐことのできる流行に左右されないタイムレスなデザインを追求しています。
本質や機能性を大切にするイッタラのデザイン哲学は、アルヴァ・アアルトやカイ・フランクによりつくりあげられました。
The history and tradition
ブランドの歴史と伝統
イッタラは100年もの歴史がある老舗ブランド。世界中に沢山のファンがいます。
1881年にフィンランドのイッタラ村にて、スウェーデン人のペトロス・マグヌス・アブラハムソンによって創業されたのが始まりです。当初は木材の加工を中心に行っていましたが、1902年にはガラス工場を設立し、ガラス製品の生産を始めました。
1920年代にはアルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)やアイノ・アアルト(Aino Aalto)などの有名なフィンランドのデザイナーたちがイッタラとのコラボレーションを始め、イッタラのデザインに北欧デザインの特徴であるシンプルさや機能性を取り入れた製品が生まれました。これは、イッタラのブランド価値を高め、国際的な評価を得るきっかけとなりました。

注目のシリーズ、カステヘルミとアイノ・アアルト
シンプルなデザインが特徴のイッタラの中で、特に女性に人気のコレクションを入荷。
ドットがカワイイ、カステヘルミはカラーラインナップが豊富で、タンブラーやグラスとセットでご用意しています。
2019年にグッドデザイン賞・ロングライフデザイン賞を受賞したアルヴァ・アアルトのアアルトベースはもちろん、アアルトの妻であるアイノ・アアルトがデザインしたシリーズもご用意。ダイニングをカラフルに彩ってくれますよ。

「カステヘルミ」は、フィンランドのデザイナー、オイバ・トイッカによってデザインされたガラス製品のシリーズです。
カステヘルミはフィンランド語で「城の中庭」を意味し、その名前の通り、美しいドロップ状の模様が特徴的なデザインが特徴です。このドロップ模様は、オイバ・トイッカがムスタラ湖の氷の上を歩いた際に着想を得たもので、ガラスの表面をより興味深く魅力的にするデザインとして知られています。
ガラス製品としては透明度の高いクリアなガラスを使用し、シンプルな形状や色使いによって、北欧らしい清潔感と明るさを表現しています。カステヘルミのシリーズには、ディスプレイやインテリアとしても人気があります。

建築家のアルヴァ・アアルトがデザインしたアアルトベースは、1940年に発表されました。その特徴的な波打つような曲線とオーガニックなフォルムが特徴であり、独創的なデザインとして高い評価を受けています。
アアルトの妻、アイノ・アアルトがデザインしたタンブラーのボーダーは、氷の融ける様子をイメージしています。
ボーダーは、タンブラーのガラスの上部にあたり、水平に波打つような曲線が特徴的です。これは、氷の表面が溶けて水面に波紋を作る様子を表現しており、自然の美しさと優雅さを反映しています。
アラビアのタイムレスなデザイン、マイニオサラストゥスシリーズも新入荷。
ずっと愛されるアイテムは、親から子へ、そして子から孫へと受け継がれていくもの。
また、イッタラは持続可能性を重視し、再利用可能な素材の使用や製品の長寿命化を目指しているそうです。未来へもこの思いが受け継がれると思うと、素敵ですね。