北欧の定番「HYGGE(ヒュッゲ)」とは?
〜おうち時間を楽しむゆったり空間の作り方〜
1月も終わりが近づき、毎日寒い日が続いていますね。
おうちで過ごす時間が多い今、おうち時間を快適に過ごすために工夫してることはありますか?
そこで今回は、北欧の習慣「ヒュッゲ」についてご紹介!
長い冬の間をお家で過ごすことの多い北欧の人々は、冬のおうち時間のスペシャリスト。
そんな北欧の人々の生活には、寒い冬でも心地よく過ごすためのアイデアがたくさん詰まっています。
今年の冬は北欧の生活を真似して、快適なおうち時間にしましょう!
- 【意外と知らない?】北欧の定番「ヒュッゲ」とは?
- 【日本でもヒュッゲを楽しもう!】ほっこりとした心地よい空間の作り方
- 【ヒュッゲな空間への第一歩】北欧照明を取り入れよう!
【意外と知らない?】北欧の定番「ヒュッゲ」とは?
北欧好きなら、一度は耳にしたことがある「ヒュッゲ」。意外と「その意味は?」と聞かれて、答えられる人は少ないのではないでしょうか…?
ヒュッゲ(Hygge)とは、デンマーク語で「居心地がいい空間」や「楽しい時間」のことを指します。今では単なる一単語にとどまらず、デンマーク人の大切な価値観やマインドセットのひとつとなっている言葉です。

デンマークの人が「これはヒュッゲの時間だ」と呼ぶのは、ロウソクや間接照明の灯りの中で、家族や友人と食卓を囲んだり、コーヒーを片手に暖炉の周りでゆったりと語らうひととき。
冬の晴れた日に公園で日向ぼっこをする時間や、アルコールを手にくつろぎユーモアを楽しむ時間など、フランクで形式ばっておらず、リラックスしている時間のことを指します。
日本語でいう「ほっこり」や「まったり」という言葉のニュアンスに近いかもしれないですね。
【日本でもヒュッゲを楽しもう!】ほっこりとした心地よい空間の作り方

例えば、間接照明や暖炉などの灯りにこだわったり、お気に入りの家具は自分の手で作り直したり。
デンマークの人は休暇があれば家にいて、日曜大工をしたり床や壁をペンキで塗り直したりと、DIYを楽しむことが多いのだそう。
新しいものをむやみに買うのではなく、自分の身の回りにあるものを育てていくのは、日本人のライフスタイルと通づるものがあるかもしれません。
自分で育てていくことで愛着がわき、お気に入りのモノに溢れた心地よい空間が出来上がっていきます。
【ヒュッゲな空間への第一歩】北欧照明を取り入れよう!
「いざ!ヒュッゲを楽しもう!」と思っても、いきなり暖炉を作ったり、DIYをするのは難易度が高いですよね…
なのでまずは、北欧照明をお部屋に取り入れてみませんか?

LE KLINT(レクリント)のキャンドルホルダーは、充電式の持ち運びができるライト。
キャンドルの先にあるLEDの炎がゆらゆらと幻想的に揺らめき、どんな場所でもヒュッゲな空間を楽しめます。
シンプルなデザインのライトなので、インテリアの邪魔をすることがなく、火も使わないので、お子さまがいるご家庭でも安心してお使いいただけます。
今年の冬は、おうちでヒュッゲを楽しんでみませんか?